食前と食後での運動の違い
こんにちは☺
本日担当のRです!!
秋といえば食欲の秋ですよね(^v^)
そこで!食前と食後での運動には多き違いがあるのです!
今日はそれをご紹介します!(^^)!
食前の運動が効果的なのは
食前に運動することが良いとされているのには、
条件があることをまず覚えておいてください。
まず。食前に運動する場合は、必ず有酸素運動を行うことが前提なんです。
これは、食前の状態が、空腹時にあることが前提としてあるんですが、
空腹時の場合の身体の状態というのは糖分が不足した状態になっているんです。
つまりこの状態にあるということが、ダイエットに効果的と言われており、糖分が不足状態になっていると変わりのエネルギー源を身体にある脂肪分から使おうと身体が行うんです。
つまり体内の脂肪分が燃焼されるということ!!
食前の運動することで、枯渇した体内の状態から脂肪分を先に使おうとする働きによってダイエットに繋がるんです。
ただ、気になることが食前に有酸素運動を行い、その後に食べる食事!!
糖分として身体に蓄えられるのでは・・・!?
そう思うかもしれないんですが、実は食前に有酸素運動を行った後であれば、食事で摂った栄養素は体内に脂肪として蓄えられることはなく、
身体が疲れている状態にあるために、筋肉の方に送られるんです。
ただ、だからと言って食事のことを何も考えずに食べていると、エネルギーにならなかった分が脂肪として蓄えられるために、食事のバランスは
気をつけなければならないんです。
食前の運動での注意点
食前の有酸素運動がダイエットには効果的と言われてはいるんですが、もちろん全てがうまくいくわけではないんです。
食前の運動をすることでそれなりのリスクがついてくることも覚えておいてください。
まず、食前の運動で気をつけなければならないのが、集中力や注意力が通常より低下するということ!!
食前の運動を行う事で、周りに対する危険意識が落ちることで、怪我をしてしまう恐れも考えられるんです。
また、食前の運動は集中力が落ちている事もあり、運動そのものの効果も低下しやすいと言う事もでてくる可能性があるんです。
さらに空腹状態での運動で脂肪からエネルギーが消費されていくのは、確かなことなんですが、同時に筋肉からもエネルギーを補給しようとするために、筋肉そのものも分解されるんです。
食後の運動が効果的なのは
食後、つまり食事を摂ることで体内にしっかりと糖分を蓄えた状態にあるために、食後の運動は、かなり運動自体の効率化が期待できるんです。
空腹時と比べて集中力が増す事ができ、運動自体に質の高い運動へと繋がっていくわけなんです。
また空腹時と違って貧血やめまいというリスクをぐっと下げることができ、しっかりと血中糖分からエネルギーを消費し、次に脂肪からエネルギーを消費させ、そして筋肉からエネルギーを消費させる流れを順番に行うことができるんです。
食事を摂ることで理想的な燃焼効果が生まれるわけなんです。
食後の運動での注意点
食後にすぐ運動をしてしまうと、消化不良をおこしてしまう恐れがあるんです。
またすぐに運動してしまうと、消費したい脂肪エネルギーにまで達しないまま運動そのものに効果が見えてこなくなってしまうんです。
ここで注意しなければならないのが、食後に運動する場合は、食後2時間あけてから運動することが重要なんです。
まとめ
ただ、じつは、食前に運動をするのか、食後に
運動をするのかでダイエットそのものに大きな
違いはそれほど出てこないことがわかっているんです。
正確にいうと、どちらもそれなりの効果があると言う事が結論なんです。
ダイエットをしたいと考える人の場合、おそらくは、身体の脂肪が気になり始めたことが一つの原因だと思うんですが、有酸素運動をした場合、
確かに空腹時の方が体脂肪が早く燃えやすいことは
確かではあるんです。
ただ、食後の有酸素運動でも大きなメリットはあり、血糖値が必要以上に上がることを抑えることができ、肥満の予防や改善に効果的でもあるんです。
みなさんも試してみてください!!