頑固な冷え性の改善策!!
- 2016年11月9日
- 読了時間: 3分
こんにちは(^^)/
本日担当のRです!!
今日は冷え性の改善策をご紹介します!!
指先やつま先が氷のように冷えて辛い末端冷え性の方は、手足がなかなか温まりにくく、しもやけなどに悩まされることもあるでしょう。
末端冷え性は病気ではなく、生活習慣を見直したり、簡単なマッサージをしたりすることで改善していくことが可能です。今回は冷え性や末端冷え性の原因からアプローチし、改善する方法です(^^)/
1.末端冷え性とは
末端冷え性は、体は温まっているのに、手足(体の末端)だけが温まらずに冷える症状のことです。末端冷え性の多くの方が、体を動かして体温が上がっても手足は温まりにくいと感じるようです。
手袋や靴下で外から温めるだけでは温まりにくく、痛みを感じるほど手足が冷える場合も末端冷え性の可能性があります。
末端冷え性の原因
冷え性や末端冷え性が起きる最も大きな原因は、血行不良だといわれています。この血行不良の一番の原因と考えられているのが、「筋肉」です。体内の筋肉量が少なかったり、筋肉の動きが小さかったりすると血行不良に陥ってしまい、冷え性や末端冷え性につながると考えられています。
男性よりも筋肉量の少ない女性に冷え性や末端冷え性が多いのは、このためです。
2.冷え性の改善方法
2-1.どこでもできる即効性の高い体操
末端冷え性の方に試していただきたい、末端の血行を良くする4つの運動をご紹介します。いつでもどこでも気がついた時にできる、簡単なものを選びました。
・ブラブラ運動
手足の力を抜いて、手首・足首をブラブラさせます。 ※足首をブラブラする時は、椅子などに座って行いましょう
・グーパー運動
冷えを感じたら、手と足の指を閉じたり開いたりしてみてください。
・ぐるぐる運動
足の指が動きにくい場合は、足の指を手でつかんで、ぐるぐる回します。親指から始めましょう。
・指をはさむ
爪の生え際で指の側面を、もう片方の指で「ギュッギュッ」とはさみます。親指から始めて、10秒ずつ刺激しましょう。足の指も同様の方法で、同じような効果が得られます。 指押し1
2-2.冷え性に効くツボ
仕事中や寝る前など、すぐに手足を温めたい時は、ツボ押しが効果的です。 血行促進や、内側から体を温める効果があり、いつでもどこでも押せるツボを2つご紹介します。
※食後、飲酒後、サウナに入った後、発熱時、体調不良、ツボ周辺に怪我のある方、妊娠中、腎臓・心臓の悪い方などはツボ押しを控えましょう。
■手のツボ
・合谷(ごうこく) 冷え性ツボ⑤合谷
手足の冷えや肩こりなどの冷えに効果があるツボです。 逆の手の親指を合谷に置き、人差し指の骨の下側に親指をもぐりこませるように当てます。
■足のツボ
・太谿(たいけい) 冷え性ツボ⑥太谿
血行を促進させます。お腹・腰の冷えや足のむくみにも効果があります。 両手の親指を重ねてゆっくり押します。徐々に力を入れて、痛みを感じるくらいまで押します。そのまま5秒くらい押したら、5秒かけてゆっくり離します。
これを10回程度繰り返します。
皆さんも試してみてください☺
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