目の下のくま(クマ)の解消方法
こんにちは☺
本日担当のRです!!
今日は目の下のくま(クマ)の解消方法をご紹介します!!
たるみが原因の「黒くま」や血行不良が原因の「青くま」には、血行を促進させて皮膚にハリをもたせるマッサージやツボ押しが効果的です。またシミやくすみが原因の「茶くま」も、血流を良くして皮膚に栄養をいき渡らせることで肌の新陳代謝が活発になり、メラニン色素の排出を促す効果が期待できます。
簡単ストレッチで目の周辺の筋肉を鍛える 1.目をギュッと閉じて5秒間キープ
2.目を思い切り大きく広げて5秒間キープ
これを5回ほど行ないます。
目の周辺には眼輪筋(がんりんきん)という表情筋があり、眼輪筋が弱まるとたるみの原因になります。まばたきで眼輪筋を積極的に動かし鍛えましょう。
目元マッサージで血行を促進させ、くまを改善 マッサージは専用のクリームなどを使って、滑りをよくしてから行ないましょう。
目の周りはデリケートな場所のため、強く押し過ぎたり、こすり過ぎると眼球や皮膚にダメージを与えてしまいます。特に、強くこすったことが刺激となって色素沈着を起こし、それが原因で起こる茶くまの場合、マッサージを行なうのは避けておきましょう。
以下はオススメの目元マッサージの方法です。
1.両手の人差指から薬指までの3本指をおでこの真ん中に当て、気持ち良い程度の圧力をかけながらこめかみまで移動。
2.両手の中指の腹を左右の目尻に当て、目の下の骨の縁をなぞるように目頭まで移動させ、目の上の骨の縁をなぞるように目尻へ。
3.両肘を肩と並行に張って、中指と薬指の腹を目の下に当て、目頭から目尻、こめかみへと圧力をかけながら移動。
それぞれの工程を状況に合わせて3~5回繰り返します。
目の下のくまに効くツボを押す ツボを押す際は、気持ちが良い程度の強さで5秒ずつ3セットが目安です。
・睛明(せいめい)…鼻の根元と目頭の間のくぼんだ場所にあるツボで、眼精疲労に効果的。両手の人差指の腹を使って左右のツボを押します。
・瞳子膠(どうしりょう)…目尻から親指の幅半分ほど外側の骨の際のわずかなくぼみにあるツボで、眼精疲労や目尻のシワ改善にも効果的。両手の人差指の腹で左右それぞれのツボを押します。
・四白(しはく)…左右の瞳の中心から下にたどり、骨のへりから親指の幅1本分ほど下にある骨の際のわずかなくぼみにあるツボで、眼精疲労や目の下のたるみ改善に効果的。両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。
・太陽(たいよう)…左右の目尻の少し外側のこめかみのあたり、骨がくぼんだ場所にあるツボで、側頭部の血行を促しくまを改善する他、頭痛にも効果的。両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。
リンパマッサージで顔全体の血行を促進 リンパの流れが滞ると余分な水分や老廃物が溜まってむくみが生じ、目の下のくまも目立ちやすくなります。顔周辺のリンパの流れを良くするマッサージを行ない、むくみ・たるみを改善しましょう。
1.耳の後ろの骨の部分にある「耳介後(じかいこう)」というリンパ節をゆっくりと押す。
2.両方の耳たぶを持って真横に引っ張り、気持ちがいいところでキープ。耳の真ん中や耳上部も同じように行なう。
3.耳たぶをつまみ、下から上へと揉むように移動する。
4.耳の手前のフェイスラインに指の腹を当て、頭頂部に向かって側頭部の頭皮をゆっくり持ち上げるように移動させる。
5.額の生え際に指の腹を当て、頭頂部に向かって前頭部の頭皮をゆっくり持ち上げるように移動させる。
6.首筋から鎖骨に向かって手のひら全体で撫でながらリンパを流し、最後に脇の付け根のリンパ節をゆっくり押す。
これらのマッサージやツボ押しは、少しずつでも良いので毎日根気よく続けることが大切です。
簡単なのでみなさんも是非試してみてください!