1日の水分補給必要量について
こんにちは☺
本日担当のRです!!
今日は1日の水分補給必要量はどれくらい?についてご紹介します!!
1日の水分補給必要量は1500ml以上です
人間は生きているだけで水分を消費します。
体内での生命活動に水分が使われますし、皮膚からも蒸発しています。
尿として排泄される分もあれば汗として出ていく分もあります。
成人の体は60%を水分が占めている、といわれていることからも分かるとおり、水分補給は人間にとって大切な位置を占めています。
1日の水分補給必要量は1500ml以上とされています。
コップ1杯を200mlとすると、7.5杯になります。
水分補給必要量が補われないと健康を損なってしまう
1日の水分補給必要量が補われないと、体に不調をきたしてしまいます。
慢性的な水分不足の場合、自覚症状は感じられない場合が多いのですが、疲労感が抜けなかったり、生活習慣病にかかりやすくなったり、血栓ができやすくなったりします。
これは、水分不足のために血液がドロドロになり、血流が滞ることが関係しています。
以下、理想的な水分補給方法について考えましょう。
1日に必要な水分量を補給することの大切さ
1日に必要な水分摂取量は1500ml以上といわれています。
それより少なくても生きていくことはできるのですが、知らないうちに疲れやすくなってしまいます。
十分な水分摂取がどのように疲れにくさと関係しているのでしょうか?それは、お水をたくさん飲むことで肝臓から毒素や老廃物が洗い流され、肝臓を健康な状態に保つことができるからです。
逆に、水分の摂取量が足りないと、肝臓が疲れやすくなり機能が落ちてきます。
すると、人間はだるさを感じるのです。
お水を十分に飲んで肝臓を元気にすれば、毎日快適に過ごせます。
1日に1500ml以上の水分が必要
1日の水分補給必要量は、少なくとも1500mlであるとお話しました。
その根拠についてお話します。
人間は普通に生活しているだけで、約2300mlの水分が体から奪われています。
その内訳は、尿と便で1300ml、皮膚からの蒸発で600ml、呼吸で400mlです。
暑い日や乾燥している日、汗をかいたときには、失われる水分量はもっと多くなります。
ですから、単純に考えると1日に約2500mlの水分を補給するのが理想です。
ところが、そのうち700mlは食品から摂れているといわれています。
例えばリンゴは84%が水分。
そのほかの果物や野菜も、ほとんどが80~90%を水分が占めているからです。
その他、代謝水によっても体内の水分補給必要量が補われています。
代謝水とは……、簡単にお話します。
体内で、摂りいれた食物からエネルギーが作り出されているのですが、その化学変化の過程でできた水分が代謝水です。
代謝水は1日で300mlできているといわれています。
この代謝水と、食物から摂りいれる水分量を併せると約1000ml。
1日に必要な水分量2500mlのうち、1000mlは代謝水と食物で補われているのです。
その結果、お水で摂取する水分補給量は1500ml以上となるのです。
どんな水分を補給するといいのか?
水分補給に適しているのは、体液に近い濃度の水分だといわれています。
つまり、少し塩分が入っているお水です。
さらに吸収を良くするために、糖分を加えたほうがよいとも言われています。
つまり、スポーツドリンクのようなイメージです。
熱中症など、すぐに体に水分を吸収させなければならないときには、このような飲料が最適でしょう。
ただし、日常的にする水分補給には、塩分や糖分は必要ありません。
体にとって必要な塩分や糖分は、食事で十分に補われているからです。
その上で、お水に塩分や糖分を加えてしまうと、高血圧になったり肥満を招いてしまったり…、という結果になります。
日常的な水分補給には、何も混ぜ物のないお水が最適です。
ピュアウォーターは飲み口が軽く、おいしく飲めるのでおすすめです。
お茶やコーヒーを飲んでも良いのですが、1日に2~3杯までが適量。
それ以外はお水にしましょう。
お水は1日にコップ7.5杯は飲もう
お水は、1日に少なくとも1500ml飲む必要があります。
200ml入るコップなら、1日に7.5杯、という計算になります。
これを1日に分散させて飲むと……。
朝起きぬけに1杯、朝食時に1杯、10時ごろに1杯、お昼に1杯、2時頃に1杯、4時ごろに1杯、帰宅したら1杯、夕食時に1杯。
これで1日8杯になります。
お水はまとめてたくさん飲むよりも、こまめに分けて飲んだ方が効果的です。
最初、習慣になるまでは面倒かもしれませんが、とりあえず1週間続けてみましょう。
体が快適になっていくのを実感できれば、もっとつづけや酸くなるでしょう。
現代人には慢性的な水分不足の人が多い
現代人は水分不足、といわれています。
その背景には、トイレに行くのが面倒、必要性を感じない、夏でも空調が効いているのでのどの渇きを感じにくい、などが挙げられます。
慢性的な水分不足は、健康にも美容にも良くないだけでなく、集中力や思考力も低下させます。
また、アルツハイマーなどの病気を悪化させる原因になっているとも言われています。
水分不足の状態に慣れてしまうと、水分補給の必要性を感じにくいかもしれませんが、今から水分補給の習慣を始めてみてはいかがでしょう?
毎日こまめにお水を飲むようにしましょう
毎日十分に水分補給ができていれば、肝臓の働きを良好に保つことにもつながり、疲れにくくなってきます。
1日の水分補給必要量は最低でも1500ml。
日ごろの水分補給には、ピュアウォーターが最適です。
体にやさしいお水での水分補給を大切にしましょう。