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肌荒れと吹き出物の改善策は?

こんにちは!本日は肌トラブルについて紹介します。 肌が荒れると吹き出物が発生しやすくなるので、まずは肌荒れの改善に努めましょう。「肌を触りすぎない」「バリア機能を守る」生活習慣が、肌荒れ改善の第一歩です。

☆1年を通じて保湿対策を万全に 「乾燥」はあらゆる肌荒れの原因になります。

キメが整っていてうるおいで満たされている肌は、ツヤとハリがあります。ところが乾燥すると、表面の角質層に隙間ができて、内側の水分が外に逃げてしまいます。そして外側からは紫外線、花粉、細菌などが侵入。ピリピリする赤みやかゆみに始まって、さまざまな皮膚トラブルを起こします。もちろんシワもできやすくなります。これが「バリア機能が壊れた状態」です。

まずは「洗いすぎ」を疑ってみましょう。ゴシゴシ洗顔をやめて、泡でやさしく丁寧に洗うように心がけるだけでも、表面の皮脂膜や角質層のバリア機能が改善する場合があります。夜にしっかりメイクを落とせているなら、朝はぬるま湯洗顔だけで十分かもしれません。

次に「保湿」です。仕事中はデスクで加湿器をたくなど、自分の周りだけでも湿度を60%近くに上げる努力をしましょう。

そしてスキンケアには、徹底して「低刺激」をチョイス。鉱物油や殺菌成分、合成香料、合成着色料、石油系の界面活性剤は、弱った肌に負担をかける可能性大です。かわりにセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり含まれた化粧水やゲルを使い、仕上げに美容液やクリームでフタをする方法がおすすめです。日中は数時間ごとに化粧水ミストで保湿すると、さらに効果的です。

☆肌が回復するのは睡眠時間 「睡眠はどんなスキンケアよりも美肌に効果的」という名言があります。肌のバリア機能を含む体中の細胞は、眠っている間に脳下垂体から分泌される成長ホルモンで修復されるからです。ためしに夜10時~2時のゴールデンタイムに、しっかり熟睡してみてください。翌朝の肌のツヤが違うことに気づくでしょう。

☆腸をきれいに保つ食事を 腸内環境を整える「腸活」がテレビでも話題になっていますが、便秘を解消できた体験者は、口をそろえて「肌の調子が全然違う」と言います。毎日の食事をちょっと工夫するだけでも、腸をきれいに保つ効果があります。たとえば「乳酸菌」は大きな便秘解消効果が期待できます。納豆や糠漬け、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を多くとると腸内環境が整うのは、乳酸菌の働きです。また、海藻類や豆類、きのこ類など水溶性食物繊維が多く含まれる食べ物は、腸内にいるビフィズス菌などの善玉菌が元気になり、便がスムーズに排出されるのを助けてくれます。適度な水分をとることも心がけましょう。

☆過剰なスキンケアに注意 クレンジング→洗顔→化粧水→乳液→美容液→クリームという流れで毎日スキンケアをしていると、どうしても気になるのが「触りすぎ」です。それならいっそ、保湿成分がたっぷり含まれたオールインワンゲルで洗顔後のお手入れを一本にしぼってみてはいかがでしょうか?水分と油分のどちらもバランスよく配合されているゲルは、肌の細胞同士をつなぎ合わせる「細胞間脂質」と同じ形状のため、肌に負担をかけずに浸透し、保湿しやすいのが特徴です。摩擦や刺激に弱い人は、敏感肌用のオールインワンゲルをおすすめします。

☆メイクは極力シンプルに 肌荒れ時は、肌に負担のかかりやすいオイルクレンジングでがっつり落とさなければならないようなメイクは禁物です。クリームタイプやゲルタイプのクレンジングで、サラッと落ちる程度の薄づき感を目指しましょう。

おすすめファンデーションは、BBクリームです。クリーム、美容液、日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデの機能を一本に凝縮しており、サッと塗るだけでメイクが完成!もともとは美容施術の後の敏感なお肌にも使えるように開発されているので、気になるところをカバーしながら、お肌の負担を最小限に防げます。またクレンジングで落としづらいものと言えば、重ね塗りマスカラです。お湯で落とせるフィルムタイプに変えると、ゴシゴシクレンジングの摩擦からお肌を守ることができます。

症状にぴったりの対策を選んでみてください☆


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