夏に向けて!クビレボディー
「くびれ」ってどうやって作るの?
鏡に全身を写してみましょう。あなたの「くびれ」、行方不明になっていませんか?若い頃には確かにあったはずのくびれが、いつのまにかお腹のお肉に埋まって影も形もない…。ため息が出ちゃいますね。
でも、くびれは毎日たった少しの簡単エクササイズを続けるだけで、もう一度手に入れることができるんです!
そもそも「くびれ」ってなに?基準はあるの? くびれは結局のところ、「バランス」。どれだけウエストが細くても、バストもヒップもタイトだとくびれては見えません。反対に、少しぽっちゃり目でもバストとヒップにボリュームがあれば、バランスがよくくびれて見えます。
目安として、ウエスト : ヒップのサイズが「7 : 10」が理想と言われています。あなたのくびれはどうでしょう?
1、お家でできるお尻歩き運動 ① 両膝を伸ばして床に座ります。 ② 片足を前方に伸ばすようお尻を使って出します。 ③ 反対も同じように。繰り返していくと前に進みます。 ④ 30回ほど繰り返したら、同じようにバックします。
3分間ほどを目安にします。くびれのほか、骨盤矯正や下半身の引き締め効果も。時間を取って行ってもいいですし、家の中のちょっとした移動に取り入れてもOKです。
2、腰回し運動 ① 肩幅より少し広めに足を開いて立ち、腰に手を当てます。 ② 少し膝を曲げ、円を描くように腰を回します。上半身は動かさないようにするのがポイント。うまくできないときは、「腰に浮き輪がはまっていて、その浮き輪をなぞるように」とイメージするとやりやすいでしょう。 ③ 30回ほど回したら逆方向も同様に。
骨盤の位置を正しくすることでぽっこりお腹の改善も期待できます。 3、腕振り運動ストレッチ
① 姿勢を正して立ち、両足が一直線に並ぶように前後に開きます。② ひじを曲げて前後に腕を大きく振ります。③ 100回を目標にし、足を前後入れ替えて同様に。最初は慣れないのでふらつきがちですが、次第に体幹が鍛えられます。血行も促進されて基礎代謝もアップ!4、立ったままひねりストレッチ① 肩幅程度に足を開いて立ち、胸の前で手の指先を合わせます。② 下半身が動かないように上半身をゆっくり右にひねり、ゆっくり戻してから肥大にひねります。③ 左右を1セットとして10回繰り返します。短時間でできるので、日常に取り入れやすいでしょう。ちょっとトイレに立ったときや家事の合間、仕事の休憩中などに。