夏バテ対策
夏バテ対策運動
運動は自律神経の働きを整えて夏バテを予防・解消する大きな効果があります。ウォーキングや水泳、水中歩行、ダンスなど自分に合った運動を選んで習慣にするとよいでしょう。 でも、今まで運動習慣がないと「外は暑いし、運動で汗を流すのは面倒」と躊躇する人も多いと思います。そこで、朝起きたとき、仕事や家事の合間などに室内で手軽にできる体操とマッサージ法を紹介しましょう。とくに朝起きがけにウォーミングアップすることは、気持ちよく1日をスタートさせて疲れにくい体にする効果があります。
夏バテ対策食事
夏バテを改善するためには次のような食事を心がけましょう。 ・1日3食、できるだけ決まった時間に食事をする。 ・消化がよくなるよう、よくかんで食べる。 ・食後30分は休憩する。 ・良質のタンパク質を積極的に摂る。不足すると疲労感や食欲不振などの症状が出る。 ・冷たいものを摂り過ぎない。 ・ビタミン、ミネラルが不足するとエネルギーが有効活用されず、乳酸(疲労物質)がたまって疲労を招くので十分摂る。 とくに摂りたい栄養素は疲労回復に有効なビタミンB1です。気温が15度から35度に上昇すると、体内で消費されるビタミンB1が3倍になるといわれます。だるさや疲労感をとりさるビタミンCと自律神経を整えるパントテン酸を多く含む食品も積極的に摂りましょう。 栄養バランスのよい食事を摂るには、具だくさんのスープやみそ汁を食べる、外食でざるそばなどを食べるときも野菜料理を1品加えるなどの工夫をしてください。
夏バテになりやすいタイプ
夏バテは環境や生活習慣に左右されますが、とくに起こしやすいタイプの人は次の通りです。 ・低血圧の人 一般に血圧は冬高く、夏低くなる傾向にあり、低血圧の人はさらに血圧が低下し、だるさなどが起こりやすい。 ・運動不足の人 普段から運動を習慣にしている人は自律神経が鍛えられているが、運動をしていない人は暑さなど環境の変化で自律神経が失調しやすい。 ・胃下垂の人 胃下垂は胃の緊張が弱く、胃の機能が低下しているやせ型の人に多い。普段から胃もたれや食欲不振が起こりやすいため、暑さが加わると夏バテ症状が出やすい。