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食べ過ぎた翌日に体重が増える原因とリセット方法

食べ過ぎた次の日に体重計に乗ると、体重が増えていてびっくりすることってありますよね。そんなとき、焦って食事を抜いてしまいたくなりますが、それは本当に正しい対処法なのでしょうか。食べ過ぎた次の日に体重が増える原因と、リセットする方法

■食べ過ぎた次の日に体重が増える理由

◇体重が増えるのはなぜ? 「いつもより食べ過ぎたな」と感じた翌日、体重の数値が増えていたら罪悪感を覚えてしまう人も多いでしょう。しかし、体重の数値は1日の中でも変動し、女性であれば月経周期=ホルモンバランスにも大きな影響を受けます。体重の変化の原因は主に「水分」。食べすぎた翌日に体重が増えてしまうのも、水分の影響です。体重の内訳は筋肉、体脂肪、水分、そのほかの内臓や骨ですが、体重の数値が変化した場合は、「何が変化したのか」を見極めることが重要です。

◇増えた体重の主な内訳 食べ過ぎによって体重が増えた場合、増加した分はほぼ「水分」です。前日食べすぎた(飲みすぎた)分のカロリーが翌朝体脂肪に変換され、体重の数値をアップさせてしまうほど、体脂肪の蓄積スピードは速くありません。何を食べ過ぎたかによっても差はありますが、「食べ過ぎ=糖質と塩分の過剰摂取」です。糖分と塩分は水分を溜め込む性質(糖分=保水性/塩分=ナトリウムとミネラルバランスのコントロール ) があるので、体内の水分量が増えて身体がむくみ、見た目が「ぽっちゃり」するという変化が現れます。

私たちの身体は、体温を始めとして「一定のバランスが保てるようなメカニズム」が整っています。一時的な「食べ過ぎ→体重増加」の変化に惑わされることなく、上手にコントロールしていきましょう。


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