top of page

朝のむくみ顔が5分で元にもどる即効解消法

朝起きたら顔がパンパンにむくんでいて、人と顔を合わせたくない、そんな経験はありませんか? 顔が大きくなったと感じたり、目が腫れぼったくなった気がしたりすることもあります。とりわけ、お酒を飲み過ぎた翌日や睡眠不足のときが多いようです。

昼頃になれば自然に解消することの多いむくみですが、午前中から仕事や約束があったら、そんなの待っていられません! 顔のむくみを早く解消するには、どうしたらいいのでしょうか。 今回は、顔のむくみを解消するためのセルフケアをご紹介します。

顔のむくみはなぜ起きる? 顔のむくみは、余分な水分が皮下に溜まった状態です。血液循環やリンパの流れが悪いと、老廃物が滞ってしまい、むくみが生じます。アルコールを飲むことで血管が広がり、血液の流れがゆっくりになることで、老廃物が流れにくくなります。睡眠不足によって、寝ている間に老廃物が排出されなかったことも、むくみとなる要因です。身体を横にした状態では顔はむくんだままですが、起きて座っていたり、立っていたりするうちに、重力の影響で自然に水分が下がり、昼頃までには解消するものです。

首のマッサージ 顔に溜まった余分な水分を下に流せるように、先に首のマッサージをしておくと老廃物や水分の流れがスムーズになります。

まず、首を左右に3回ずつ、ゆっくりとまわします。次に、鎖骨の凹みに指を置き、心地よいと感じる強さで、左と右の両方とも20回ずつ押して、ほぐしておきましょう。

顔のマッサージ 顔のマッサージをする前に、クリームかオイルを塗っておきましょう。こうすることで、肌を傷めることを防ぎます。

親指以外を揃えて顎に置き、左右それぞれ耳の裏まで引っ張り上げます。老廃物や余分な水分を押し出すことを意識しましょう。これを10回。次に、耳の後ろから首筋を通って鎖骨まで、水分などを押し流すような感じで、撫でるように押していきます。これも10回繰り返しましょう。どちらの動作も必ず、一方方向で行います。

目元のむくみ対策 顔のむくみが落ち着いてきたら、目元のむくみのケアを行いましょう。

目元のむくみの解消に効果的なのは、2つのつぼを押すこと。親指を使って、眉頭の内側のツボと目頭の下のツボを、それぞれ3秒間押します。

まぶたのむくみがひどいときには、温冷療法も試してみましょう。蒸しタオルを1~2分顔に当てた後、冷水での洗顔を3回ほど繰り返すものです。顔の血行が促されることで、むくみの解消が期待できます。

その他に、ストレッチなどの軽い運動で全身の血流をよくすることも、むくみ解消には効果的です。

むくみを予防するには 朝、むくみで悩まないためには、予防を心がけることも大事です。特に、お酒の飲み過ぎによるむくみは、寝る前に水を飲み、酔いが覚めてから寝るだけでも、翌朝の状態が違います。

日頃から夜更かしを避けるとともに、利尿作用のある緑茶をこまめに飲むことで、老廃物が溜まりにくい状態にしておきましょう。ジョギングやウォーキング、あるいはヨガなどの有酸素運動を行って新陳代謝を高め、老廃物が排出されやすい身体づくりを行っておくことも、むくみの予防に効果的です。


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page