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寝る前に食べると痩せる体になる?!

  • 2018年8月22日
  • 読了時間: 3分

寝る前にがっつり食べれば筋肉ムキムキ!というわけではありません。寝る前の過度な食事は良質の睡眠を妨げるだけでなく、胃腸にも負担がかかります。

「寝る前に食べると痩せる」のではなく、「寝る前に適量を食べると痩せやすくなる食品が存在する」のです。

そのため、これから紹介する食材も、無理して毎日大量に摂取するのではなく、「寝る前にどうしてもお腹が空いた場合に少量食べるといい」程度に考えておくのがいいでしょう。

① 牛乳

良質なタンパク質源である牛乳。タンパク質の一種であるトリプトファンを多く含んでいるのが特徴です。牛乳を飲むと、ホッとする、安眠効果があるといわれているのもこのためです。

トリプトファンは快楽ホルモンセロトニンの分泌を促し、良質な睡眠ができると言われています。セロトニンが増えると食欲安定、代謝アップが期待できるので、ダイエットには嬉しいことがたくさんです。

カロリーが気になるという方は、無脂肪タイプや低脂肪タイプのものを活用しましょう。カロリーも脂肪分もぐんとカットできます。最近は、カルシウム含有量が多い牛乳も売られているので、牛乳のチョイスも気を遣ってみましょう。

② 豆乳

豆乳も同じく良質のたんぱく質源。そのほかにも、マグネシウムや鉄、亜鉛といったミネラル類も豊富で、代謝を促し、筋肉生成に効果が期待できる食品です。

また、女性に嬉しい大豆イソフラボンもたくさん入っていますよね。お肌にも、健康にもよい食品です。

③ はちみつ

はちみつに含まれている糖分は肝臓に働きかけ、動きを活性化すると言われています。そしてその結果、成長ホルモンの分泌が盛んになり、代謝が上がって脂肪燃焼が期待できます。

ダイエット中の甘いものを食べたい欲求も満たしてくれるので、ほっと一息つけますよ。

④ ナッツ類

ナッツは意外かもしれませんね。良質のたんぱく質源でもあり、マグネシウムや亜鉛、カルシウムを多く含むのが特徴です。ただ、食べ過ぎはカロリー過多で意味がなくなるので、多くとも5~8粒までにしておきましょう。

また、そのままだとやや消化に悪いので、スムージーに入れるなど、工夫をして取り入れていきましょう。

⑥ 納豆

納豆は朝より、夜のほうが体にいいというのをご存知でしょうか?納豆に含まれるナットウキーゼは主に睡眠中に血液を綺麗にし、代謝を促す効果が期待できるのです。夜食向けのアレンジが難しい食材なので、遅くなってしまった時の夕食に取り入れてもOK!

選ぶなら、ひきわり納豆が一番消化にいい納豆でおすすめです。

⑦ グリーンスムージー

グリーンスムージーは、ダイエットや美容で話題になり女性に大人気ですよね。でも、美味しくなかったり、続けられなかったりとお悩みもあるようです。

寝る前に食べると太る!と思い込んで我慢に我慢を重ねリバウンド…。

そんな努力をする前に、少し見方を変えてみるのも1つです。我慢だけでは、痩せてもリバウンドしてしまうだけ。身体の内側から変えていく。体質改善こそが本当のダイエットといえるかも♡


 
 
 

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